精密・根管(神経)治療|押上駅から近い墨田区の歯医者・歯科

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マイクロスコープ精密治療

03-3621-0648

東京都墨田区横川4-12-2押上駅B1出口5分

精密・根管(神経)治療

極力歯を抜かない為に!マイクロスコープorルーペによる根管治療

精密根管治療

なかや歯科では、様々な専門器具を用いた精密で丁寧な歯の根管治療(神経治療)をご提供しております。それが好評を博し、墨田区押上からだけではなく他の区域からも数多くの患者様にご来院をいただいております。重度の虫歯の治療においては、根管治療をどれだけ精密に行えるかによって歯を抜かなければならないかどうかが決まります。20年後、30年後のことを考え、今生えている歯を大切にしたいという方は、ぜひ当院の治療に関するご説明をご一読ください。

抜歯についてのご相談も受け付けております

他の歯科医院で歯を抜いたほうがいいという診断を受けた場合でも、中には抜歯せずに治療を行えることがあります。

当院には、他の歯科医院で抜歯の必要があると診断された患者様も多数ご来院なさっています。

当院の精密根管治療で抜歯が回避できるかどうかの診断し可能な限り抜歯回避治療をご案内しておりますのでぜひご相談ください。

進行した虫歯の治療は、精度が命です

根管治療重度の虫歯の場合、根管部分、つまり神経の通う穴の部分にまで細菌の感染が進んでいます。あるいは歯が折れることで神経が死んでしまうこともあります。

こうしたときは神経を抜かなければなりませんが、再発防止のため、その後に根管部分を専用の器具を用いて除菌する必要があります。これを根管治療といいます。

根管治療の手順について

治療を行うのは重度虫歯

虫歯菌の侵食度

軽い初期の虫歯には、根管治療は行う必要はありません。根管部分にまで細菌が達してしまっている重度の虫歯に対して行います。

根管のクリーニング

根管の清掃

神経の通っていた根管は湾曲しているだけではなく、とても細いものです。リーマーという専用の道具を用いることでクリーニングします。

根管の殺菌と消毒

根管内の殺菌

クリーニングの後に特殊洗浄液を流し込み、細菌を徹底的に死滅させます。

歯科用セメントの使用

セメントの注入

殺菌後には殺菌効果のある歯科用セメントを流し込むことで、より確実に菌を残さないようにします。

根管の封じ込め

根管の封鎖

セメントが固まることで根管部分が封じ込められ、再感染の危険性が低くなります。

被せ物を削った跡へ装着

被せ物の装着

歯の上部の削った跡へ銀歯ないしセラミック製の被せ物を取り付け、復元します。

精度の低い根管治療では再発率が80%以上にも!?

根管治療の精度神経を取り除いた後の根管部分には汚れや細菌が多く存在します。これらを全て除去しきれいにして殺菌をするのが根管治療の基本です。

逆にクリーニングと殺菌が不十分なままで患部を封じ込めてしまうと、再感染によって虫歯が再発する可能性が非常に高くなります。再発した場合には、その歯は抜歯になるかもしれません。それを避けるために根管の滅菌が必要となるのですが、曲がりくねっていて細い根管を完全にきれいにするのは非常に困難です。

保険適用となる一般的な治療では、再発率が80%を超えるのも無理はありません。

なかや歯科式「精密根管治療の5手法」とは

6つの精密根管治療法

根管治療においては、根管のクリーニングと滅菌が重要であり、再感染防止の要ともなります。なかや歯科では根管治療に注力し、再感染と抜歯を防ぐべく工夫を重ねております。墨田区押上だけではなく多くの地域から口コミでのご来院をいただいている当院の根管治療の手法について、ご説明を致します。

① マイクロスコープorルーペによる精密根管治療

マイクロスコープ肉眼で見た場合の視野と比べて20倍以上にまで拡大できるマイクロスコープやルーペを用いることで、根管の形状や状態をしっかりと観察できます。

  • クリーニングがきちんと行えているか?
  • 根管に微細なヒビ割れなどは入っていないか?
  • 根管の枝の見落とし、見過ごしなどはないか?

このような、ただ目で見ただけではわからないような諸々の事柄を把握することで、再感染防止を徹底できます。

② ニッケルチタンファイルによる確実なクリーニング

ニッケルチタン製ファイル歯の神経の通う穴をきれいにクリーニングする専用の器具をファイルといいますが、これには安価なステンレス製と高価なニッケルチタン製とがあります。

ニッケルチタンファイルは柔軟性があり、曲がった根管などの清掃性が向上するという利点があるため、当院ではステンレスファイルの他に、根管の形状によっては、より確実に根管部分をクリーニングすることが可能なニッケルチタン製のファイルを使用する場合があります。

③ 歯科用滅菌セメント剤(MTA)による滅菌効果の向上

MTAセメント通常の歯科用セメント剤に比べて、滅菌セメント剤は強アルカリ性であり、滅菌の効果も高いものです。

これを用いることで根管を封じ込める際の滅菌の確実性を高めることができ、再発の危険性も低くできます。歯の神経を保存することも場合によっては可能という利点もあります。

この滅菌セメント剤は高価なものであるため、多くの歯科医院で用いられているわけではありませんが、当院では精密根管治療を実現するために導入しております。

④ 歯根端切除術・歯の再植術による天然歯の保存

歯の再植術歯の根元部分に患部があって根管治療によっても対応が困難な場合、あるいは歯の根元がそもそも折れてしまったという場合には、通常であれば歯を抜かざるを得ません。

ですが当院では、歯根部分の一部を切除する歯根端切除術や一度歯を抜いてクリーニングした上で歯科セメントによって接着し再度植えるという再植術を駆使して、そうした場合にも可能な限り歯を抜かずに処置できないかを検討致します。

墨田区押上で根管治療をお考えの方へ

精密根管治療をお求めの方

墨田区押上で根管治療を受けたいとお考えの方は、ぜひなかや歯科にお越しください。再発や抜歯のリスクを可能な限り低減し、天然歯を保存する治療をご提供致します。ご来院をお待ちしております。

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