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歯ブラシの持ち方

投稿日:2016年9月10日

カテゴリ:スタッフブログ


こんにちは、よこやまです。
まだまだ日中の暑さが続いていますが、夜は幾分涼しくなってきたようで
秋の訪れを感じます。秋の味覚は格別なので私は秋が大好きです^^

 

前回、私のブログで歯ブラシの選び方について紹介しましたので
今回は歯ブラシの持ち方についてお話します。

歯ブラシの持ち方には大きく分けると、ペングリップ(執筆状)とパームグリップ(掌握状)の2通りがあります。

はじめにペングリップですが、鉛筆を持つように歯ブラシを持ちます。
この持ち方は歯を磨く際の力の調節がしやすく、余計な力が入りにくいと言われています。
また、お口の中で歯ブラシを小刻みに動かしやすい持ち方なのでプラークの清掃効率が高く、細かい場所のブラッシングに適しています。

パームグリップは、手のひらで歯ブラシを握るように持つ持ち方で、力の弱いお子さんや高齢者の方に適しています。
握りやすい持ち方ですが、力が入りやすいので、大きな横磨きにならないようにしなければいけません。パームグリップの際は、脇をしめて肩の力を抜いて磨くようにすると良いかと思います。


横磨きの圧が強く、大きな横磨きになっている方、歯ぐきを傷つけていたり歯の表面を削ってしまっているかもしれない方、そんな時には、特にペングリップがオススメです。

 

意外にも、歯ブラシの圧力で歯や歯茎に大きなダメージを与えているケースがあります。
歯ブラシの持ち方を意識するだけでも、ブラッシング圧の調節ができて、歯の寿命を延ばしていけるかもしれません。

是非、CHECKしてみてください。

 

よこやま

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