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メタボと歯周病

投稿日:2016年11月12日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。押上の歯医者 なかや歯科クリニックのおおきたです。

暦の上ではもう冬ですが、まだまだ秋の紅葉を楽しめる季節ですね。

秋と言えば、「読書の秋」と言いたいところですが、私はもっぱら「食欲の秋」です。

 

メタボリックシンドロームという言葉は皆さんご存じだと思います。

通称「メタボ」です。

 

厚生労働省によると、

メタボになっている人とその予備軍を合わせると

40~74歳の日本人男性の2人に1人が、日本人女性の5人に1人が

危険にさらされていると発表されています。

 

メタボとは内蔵脂肪型の肥満かつ、

高血圧、高糖尿、脂質異常を併発している状態を言います。

そのうち肥満はメタボになる第一段階とされており、

肥満から次々と疾病が引き起こされています。

 

肥満と歯周病は深く関係しており、肥満による脂肪細胞の蓄積が

歯周病を悪化させる危険因子なのです。

 

脂肪細胞は組織に炎症を起こす作用を持つ物質を作っていることがわかっています。

ですので、歯周組織に炎症が起こる病気、すなわち歯周病に悪影響を与えてしまうのです。

 

食べものがおいしい季節になり

ついつい食べすぎになってしまうのですが、肥満には注意ですね。

 

おおきた

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