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歯間のホームケア

投稿日:2016年12月14日

カテゴリ:スタッフブログ

 

こんにちは。押上の歯医者 なかや歯科クリニックのおおきたです。

 

先日、患者さんに歯間ブラシとデンタルフロス(糸ようじ)は
どちらが良いのか質問されました。
そこで、今回はこれらの使い分けについてついて簡単にお話します。

 

歯間ブラシが入る箇所は歯間ブラシ、
歯間ブラシが入らない箇所はデンタルフロスと考えると簡単です。

 

デンタルフロスは歯間ブラシでは掃除できない歯と歯の間や
浅い歯肉の下の歯垢も除去することが出来ます。

ですので、歯と歯の間に隙間がなくぎっしりと歯が並んでいるような方にはデンタルフロスが使いやすいと思います。

一方、歯間ブラシはもともと歯と歯の間が広く開いている方、
歯周病によって歯茎が下がってしまい歯と歯の間が広がってしまった方、またブリッジが入っている方にオススメです。


デンタルフロスは歯と歯の間の汚れと浅い歯肉の下の掃除を得意としているので、虫歯予防に効果を発揮し、

歯間ブラシは歯と歯肉の間の汚れを取るのが得意なので歯周病予防により効果を発揮するのです。

ただし、どちらにしてもゴシゴシと強く擦るような事は止めてください。

歯ぐきを傷つけることになってしまいますから。

また、それぞれ有効に使うために、
一人一人にサイズや操作方法にも違いがでてきます。

歯科クリニックではお口の中の状況と変化を観察したうえで適した道具と使用方法をご説明しますので、効率のよいホームケアが行えるようになると思います。

 

おおきた

 

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